「正真正銘のプロ」がお届けする車中泊スポットガイド
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。
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クルマ旅専門家・稲垣朝則の主な著書
車中泊の第一人者と呼ばれる稲垣朝則が、これまで執筆してきた書籍・雑誌と出演したTV番組等の紹介です。
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「道の駅 土佐和紙工芸村」は、高知市内から仁淀川方面に向かう際に便利な、入浴施設を併設する道の駅
「道の駅 土佐和紙工芸村」のロケーション
「道の駅 土佐和紙工芸村」は、仁淀川が流れる高知県いの町にある、国道194号沿いの道の駅。
高知中心部からクルマで約40分と立地は悪くないが、県外からの旅行者がほとんど通ることのないルート上にあるため、知名度は低い。
だが、高知市内をひと通り観光した後、翌日に「仁淀ブルー」を見に行きたいと思う旅人にとって、入浴施設を併設するこの道の駅は、その前泊地に「おあつらえ向き」といえる。
「道の駅 土佐和紙工芸村」は、道路利用者のための休憩施設というよりは、カヌー・機織り・土佐和紙の紙すきなどの「体験施設」としての色彩が強く、宿泊も可能だ。ゆえに多少早く到着しても、長時間駐車になると気を揉む必要はない。
とりわけ日曜日に高知城と日曜市を見て、ランチを食べてから移動したい人には利用しやすいはずだ。
「道の駅 土佐和紙工芸村」の施設
駐車場は「うなぎの寝床」のように横長だが、全体的にフラットだ。車中泊に適しているのは、第二駐車場ではなく、トイレのあるこちら側。
隣のうどん屋さんは、親しみの持てる値段がいいね(笑)。
ホテルのロビーのようなエントランス。
宿泊施設だけあって、観光情報は充実している。
道の駅の名前にも使われている「和紙すき体験場」は、エントランスを通り抜けた中庭の奥にある。
隣では和紙の工芸品も販売している。
「道の駅 土佐和紙工芸村」の里の車中泊好適度
道の駅 土佐和紙工芸村「くらうど」QRAUD オフィシャルサイト
「道の駅 土佐和紙工芸村」の温泉
土佐和紙工芸村くらうど クアハウス湯
☎088-892-1001
大人600円
11時~21時・水曜定休
「道の駅 土佐和紙工芸村」周辺の買い物施設
コンビニ
「フレッシュマートキシモト」まで約4キロ。
スーパーマーケット
約8キロのところに「サニーマート・伊野店」がある。