クルマ旅のプロが実践する、ワンランク上の車中泊
このサイトでは、既に車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、20年以上の歳月をかけて培ってきた、オリジナルの車中泊ノウハウとそのアイデアを紹介しています。![]()
このサイトでは、既に車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、20年以上の歳月をかけて培ってきた、オリジナルの車中泊ノウハウとそのアイデアを紹介しています。

クルマ旅専門家・稲垣朝則のプロフィール
クルマ旅専門家・稲垣朝則のプロフィールと沿革です。
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キーワードは「ドライブ」と「街中観光」
結論から云うと、「車中泊」に関しては、乗用車はキャンピングカーの足元にも及ばない。
ゆえに乗用車での車中泊は、サービスエリアや道の駅に併設された温泉の休憩室などをうまく利用し、停まった車内にいる時間をできるだけ短くするほうがいい。
まさに夜は「クルマに戻って寝るだけ」というのがベストな作戦だ。
だが乗用車には、キャンピングカーが大の苦手とする、ワインディングや街中が苦にならない利点がある。
つまり「車中泊」を切り離し、「クルマ旅」という観点立てば、その「適性」を引き出せる旅先はたくさん見つかる。
たとえば、車中泊の時間を極力減らすために、金曜日は夕食と入浴を済ませてから自宅を出発し、眠気を感じたところでサービスエリアか道の駅に入って車中泊をする。
そして翌朝は目覚めたら速やかに目的地に移動し、そこでのんびりする。
湖畔や河原には、こういうことができる場所は簡単に見つかる。
特にキャンピングギアを持っているなら、車中泊地と憩いの場所を分けてしまえばいい。
陽が登れば、ワインディングの先にある絶景の展望台を目指そう。
そこはトラックやバンがついていけない乗用車の独壇場だ。
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もうひとつの候補地は、自宅から100キロ圏内にある街中の観光地。
そこで生きるのは小回りが効くことだ。乗用車は地下だろうが立駐だろうが、どこにでも停められる。
しかしその当たり前さが、キャンピングカーにはない。
具体的には、ひとつひとつを歩いて周るには遠くて時間がかかるが、適度にコインパーキングが用意されている奈良や京都、関東なら湘南海岸や東伊豆のようなところが当てはまるだろう。
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中高年のための車中泊入門
車中泊の位置づけは「手段」。 「目的」は生活ではなく、クルマ旅やアウトドアを愉しむこと。


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