「正真正銘のプロ」がお届けする車中泊スポットガイド
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。

この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。
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クルマ旅専門家・稲垣朝則の主な著書
車中泊の第一人者と呼ばれる稲垣朝則が、これまで執筆してきた書籍・雑誌と出演したTV番組等の紹介です。
道の駅 琵琶湖大橋より静かで、湖南エリアの遊び場にも近い好立地
「道の駅 琵琶湖大橋米プラザ」と琵琶湖を挟んだ対岸にある「道の駅 草津」は、クルマで10分ほどしか離れていないが、主要幹線道路から奥まった場所にあるので、夜は圧倒的に静かだ。
また2015年に、約10キロ・15分ほどのところにある「イオンモール草津」がリニューアルし、日帰り温泉「水春」ができたことで、買出しや入浴の利便性が向上。道の駅で車中泊がしたい人には、こちらの方がお勧めだ。
ゴミ箱も「気持ちよく」使える(笑)。
道の駅 草津 オフィシャルサイト
【最寄の入浴施設】
草津湯元 水春
☎077-516-1126
営業時間: 9:00 ~ 翌1:00(24:00 受付終了)・不定休
入浴料:大人 平日 770円 土日祝 870円
メインの駐車場は収容台数が少ないのと、周辺がバスフィッシングのメッカなので、夜間もけっこう埋まっている。
だが、ここには「離れ」のような第2駐車場がある。トイレまでは多少距離があるものの、夜通しアイドリングをするトラックは、間口が狭くて入れない。
売店には琵琶湖の珍味、鮒寿司も。
さて。「道の駅 草津」は烏丸半島から瀬田の唐橋に向けて、湖岸が整備された美しいエリアにある。
夏はハス、冬はコハクチョウと水鳥が見られることで有名。また烏丸半島には博物館や水生植物公園などもあり、四季を通して琵琶湖の楽しさが感じられる場所といえる。
コハクチョウの数は少ないが、湖北と違って至近距離から撮影ができるスポットとして、写真愛好家には知られている。
筆者も湖北では撮れない琵琶湖と冬山をバックにしたコハクチョウのフライトシーンを狙って、これまで何度も足を運んでいる。
場所はかつては下物(おろしも)と呼ばれたところで、湖岸に建つ透明のビニールテントが目印。
シーズンはボランティアの人たちが駐在して餌を与えている。


琵琶湖・湖南のベスト車中泊スポット 「湖岸緑地」
琵琶湖湖南にあるバーベキューOKの穴場車中泊スポット、「湖岸緑地」に関する記述です。