「クルマ旅のプロ」がお届けする車中泊温泉旅行ガイド
「クルマ旅専門家」・稲垣朝則が、10年以上かけてめぐってきた全国の温泉地を、「車中泊旅行者の目線」から再評価。車中泊事情や温泉情緒、さらに観光・グルメにいたる「各温泉地の魅力」を、主観を交えてご紹介します。
「クルマ旅専門家」・稲垣朝則が、10年以上かけてめぐってきた全国の温泉地を、「車中泊旅行者の目線」から再評価。車中泊事情や温泉情緒、さらに観光・グルメにいたる「各温泉地の魅力」を、主観を交えてご紹介します。
失敗しないための、車中泊温泉旅行ガイド
クルマ旅のプロがまとめた、北海道から九州まで車中泊で出かけたい全国の温泉地ガイドの決定版。
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中高年旅行者向けのセレクション
このページは、「中高年の車中泊旅行者が、有馬温泉をワンデイで楽しむ」という観点に立ち、「金の湯」・「銀の湯」に入湯し、有馬温泉街で昼食をした「余りの時間」でどこをまわるのが良いか… を考えて作成した。
観光協会などが発信している総花的な話は、云ってみれば「最大公約数」のようなもので、誰にでも「ドンピシャ!」とハマるものではない。
これだけ高度に情報が発達した時代に大事なのは、その情報がどういう「条件設定」のもとに発信されているのか?を見抜き、自分に合うものをどれだけうまくセレクトするかだと思う。
その結果… 筆者の目には、紅葉の名所として他のサイトで高評価を得ている写真の「瑞宝寺公園」は対象外に映った。
車中泊旅行者に、瑞宝寺公園をお勧めしない理由
有馬温泉の瑞宝寺公園に、旅行者が行く価値ありかどうかを解説しています。
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イチオシは「神戸市立太閤の湯殿館」
有馬温泉の歴史と豊臣秀吉とのゆかりを展示する博物館。安土桃山時代に使われていた太閤の「湯山御殿」の遺構も保存されている。
有馬温泉の歴史がわかる「神戸市立太閤の湯殿館」
中高年旅行者にお勧めしたい、有馬温泉の歴史がわかる「神戸市立太閤の湯殿館」の紹介です。
温泉ファンにお勧めは、天神泉源
学問の神様を祀る有馬天神社の境内に湧く金泉の泉源。
98度の湯がたぎる給湯装置の煙突からは、随時白い湯けむりが立ち昇り、温泉情緒を掻き立ててくれる。
有馬温泉ではこの他にも、有明泉源・御所泉源・極楽泉源・妬(うわなり)泉源と、炭酸泉源公園を見学することができるので、興味がある人にとっては「泉源めぐり」がいい余興になるはずだ。
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車中泊ならではといえる、有馬の愉しみ方をご紹介。
雨宿りや休憩をするなら、有馬の工房
有馬筆や有馬籠など、伝統工芸の展示が見られる「有馬の工房」は「有馬温泉観光交流センター」を兼ねており、お値打ち価格で利用できる休憩室と宿泊室のほか、館内には蕎麦屋もある。
「湯ったりパック」が魅力的 「有馬の工房」
「金の湯」がセットになった「湯ったりパック」が魅力的な「有馬の工房」に関する記述です。
そぞろ歩きを楽しむなら、湯本坂
「湯本坂」は、伝統工芸品と炭酸煎餅や松茸昆布などの特産品の店が軒を並べる、温泉街の「メインストリート」だ。
有馬温泉のグルメ&お土産選びの秘訣
中高年にお勧めしたい有馬温泉の食事&お土産選びの秘訣に関する記述です。
時間があれば「金の湯」の向かいにある「有馬玩具博物館」にも立ち寄ってみるといい。
散歩するなら、鼓ヶ滝公園
公園のシンボルは、約8メートルの高さから流れ落ちる鼓ヶ滝。
滝から水が流れ落ちる音が、背後の空洞にこだまして鼓の音のように聞こえることから、その名がついたという。
温泉街から少し外れた場所にあるので空いていて、心地はいい。
なお、ここに行くつもりなら有馬里駐車場から近いので、あらかじめクルマをそちらに停めておき、帰り際に立ち寄るとロスがない。
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車中泊ならではといえる、有馬の愉しみ方をご紹介。
車中泊で行く有馬温泉「居心地度」チェック!
車中泊で有馬温泉を訪れたい人に向けた詳細情報の「おまとめページ」です。
有馬温泉 温泉地の概要と車中泊事情
クルマ旅のプロが、有馬温泉の共同浴場・グルメ・見どころと車中泊事情を詳しく解説しています。
車中泊の旅人には、温泉の効能よりも知りたいことが山ほどある。
必要なものが勢揃い! 楽天市場の「車中泊グッズ」大特集
車中泊の温泉旅で、「居心地のいい温泉地」と呼べる5つの条件
車中泊の温泉旅で、「居心地のいい温泉地」と呼べる5つの条件を具体的に記しています。
車中泊の温泉旅が、10倍楽しくなる話
「車中泊の温泉旅が10倍楽しくなる話」に収録している、すべての記事がご覧いただけます。
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