「正真正銘のプロ」がお届けする車中泊スポットガイド
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。
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クルマ旅専門家・稲垣朝則の主な著書
車中泊の第一人者と呼ばれる稲垣朝則が、これまで執筆してきた書籍・雑誌と出演したTV番組等の紹介です。
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「津名港旧フェリー乗り場」は、トイレがあって波止場でファミリーフィッシングができる一等地
現在の津名フェリーターミナルよりも海辺にあり、「津名港大阪湾旧フェリー乗り場」と紹介している資料もあるようだが、同じ場所を指している。
「津名港旧フェリー乗り場」のロケーション
「津名港旧フェリー乗り場」では、写真の駐車場にクルマを停めて、堤防から釣りをすることができる。アジやイワシのサビキ釣りの他に、投釣りでキス、テトラからはロックフィッシュが釣れるので、春先から秋にかけてはファミリーの姿も多い。
詳しい釣りの情報サイト
※このサイトのマップを見ると、正確な場所がよくわかる。
堤防の付け根付近にトイレがある。少し奥まった林の中にあるのでわかりにくいかもしれないが、きれいに管理されている。トイレの前も駐車場だが、狭いせいか、そこで車中泊する人は少ない。
車中泊の一等地は波止場と採石・砂利砂置き場の間だ。
足場が良くクルマを釣り場の真横に置けるので、初夏には夕方から夜釣りを楽しむ人もよく見かける。
ただし、船が着岸して作業が行なわれている時は、関係者の指示に従って安全な場所に移動しなければならない。
この日は良型のイワシが爆釣。その場で捌いて、刺し身を生姜醤油でいただいた。アラは海に返すのではなく堤防の端においておくと、カモメやカラスがきれいに片付けてくれる。
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「津名港旧フェリー乗り場」の最寄りの温泉
クルマで約15分
☎0799-85-1126
大人730円
11時~22時(最終受付21時)
なお、買物は近くにできた「スーパーセンターPLANT」がお勧め。
ここはお弁当のほかに惣菜のバイキングコーナーがあり、好きなおかずを好きなだけ買うことができる。
温泉の帰りに寄ってくれば、調理することなく夕食が食べられるのでありがたい。
「津名港旧フェリー乗り場」のアクセスマップ
淡路島 車中泊旅行ガイド
詳しいのは淡路島だけじゃなんです。
車中泊でクルマ旅 【クルマ旅専門家・稲垣朝則オフィシャルサイト Since1999】
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