車中泊旅行歴25年のクルマ旅専門家がまとめた、乗鞍高原にある「一の瀬園地 駐車場」での車中泊に関する記述です。
「正真正銘のプロ」がお届けする、リアル車中泊スポットガイド

この記事は車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。
~ここから本編が始まります。~
キャンプ場は2018年で閉鎖されたが、現在も緑地の無料駐車場で車中泊は可能

「一の瀬園地」 DATA
一の瀬園地
〒390-1513
長野県松本市安曇鈴蘭
現地電話なし
駐車場・トイレともに24時間利用可能
「一の瀬園地」の筆者の歴訪記録
※記録が残る2008年以降の取材日と訪問回数をご紹介。
2008.05.02
2014.10.10
2016.07.15
2018.04.26
2024.07.26
※「一の瀬園地」での現地調査は2024年7月が直近です。
「一の瀬園地」【目次】

「一の瀬園地」のロケーションと前身

「一の瀬(園地)」は、「乗鞍エコーライン」のシャトルバスが発着する「乗鞍観光センター」から約2キロ、クルマで5分ほどのところにある「乗鞍高原」の中央部を占める約60万㎡の緑地で、白樺が点在する草原、小川のせせらぎ、あざみ池などをめぐる散策が楽しめる。

かつてはその一画に休暇村が管理運営するキャンプ場があったが、水道に問題があったらしく、2018年度をもって閉鎖された。
初めてここを訪れた時は、てっきりそのキャンプ場の駐車場だと思い込んでしまったのだが、よく調べると駐車場は「緑地」利用者のためのものだった。
もっともキャンプ場が閉鎖された現在は、そんな心配は不要だ(笑)。
ここは乗鞍観光センターのように、多目的の観光客が頻繁に出入りするわけではなく、日中でもよほどでなければ空いていて開放感は高い。
「乗鞍岳」に行ったり周辺観光をせず、のんびりと終日避暑を決め込みたい人には、居心地のいい場所だと思う。
「一の瀬園地」の施設

駐車場はフラットで、ご覧のように広々としている。

「ネイチャープラザ一の瀬」の隣に建つトイレは、駐車場から見える場所にあり、24時間開放されてはいるが、夜間は照明がつかないようだ。

また洋式は多目的トイレだけになる。

さて。
こちらが日中に食事ができた「ネイチャープラザ一の瀬」だが、2024年7月の取材は早朝だったため、営業しているのかどうかを確認することができなかった。
ただ2023年10月23日に、以下のブログ記事がアップされているので、今後に来期待はできそうだ。
「一の瀬園地」の最寄りの温泉&周辺買い物施設

約2キロ、クルマで5分足らずのところに市営の日帰り温泉「湯けむり館」がある。
ここでは夕食も比較的リーズナブルに食べられる。
湯けむり館
☎0263-93-2589
おとな730円
10時~20時30分(受付最終20時)
火曜定休
ただ近くには「のりくら温泉郷」があるので、以下の記事を参考に良さそうなところを選ぶのも悪くない。
大変なのは「買い出し」だ。
スキーと登山、そして温泉の宿泊客で栄えてきた乗鞍高原には、「食料調達がしずらい」という難点がある。近くにはスーパーマーケットどころかコンビニもない。

ただし、お酒とおつまみだけは手に入る(笑)。
リカーショップ TSUDUKI
☎0263-93-2440
長野県松本市安曇番所39869-19
9時~18時・水曜定休

比較的大きなスーパーは、松本方面に向かって30キロ近く走った、松本電鉄・上高地線の「波田」駅手前の「デリシア」。国道158号沿いの波田町役場交差点を右折し、踏切を超えたスグのところにある。
「一の瀬園地」のアクセスマップ



































