この記事は車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊ならではの旅」という観点から作成しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。

着眼点は「ひとつ二役」
車中泊で使えるモノに共通しているのは、「コンパクト&フレキシブル」という2つのキーワードだ。そしてその多くは「ひとつ二役」の機能が果たせる。

写真のシェルターは二重構造になっており、日中はメッシュにして虫の侵入を阻みながら中に風を通すことができるいっぽう、夜は冷気を防いてくれる。
北海道は夏でも夜は気温が10度台まで下がるため、サイドオーニングでは寒い日もある。もちろん雨の日にも役立ってくれる。
筆者が使用しているスノーピーク社の「メッシュシェルター」は、値は張るし建てにくい部類の製品だが、たたむとここまでコンパクトになるのが魅力だ。

いっぽう、旅に持参する調理器具は、「煮炊き」しかできない鍋よりも、「焼き」も「蒸し」もできるフライパンの方がいい。

蓋付き両面焼きタイプの「ハッピーコール」は、筆者イチオシのスグレモノ。作っているのはアクアパッツァ。

マグネット式の蓋で密封に近い効果が得られるため、パスタは具材と一緒に入れても茹で上がる。
最後はホームセンターで入手できる、折りたたみ式のプラスチックコンテナの使い道について。

これがオーソドックスな使い方。

だが、筆者はこれで生ゴミをキタキツネに荒らされないよう保護している。寝る時には上にペグケースなどの重しを載せる。

蓋がなければサカサマにするといい。

とにもかくにも、キタキツネをナメてはいけない!
ネコには負けないスノーピークのガビングスタンドも、この通りザックリ食いちぎられた。
そして最後は…

北海道の無料キャンプ場や道の駅は、ゴミを持ち帰りにしているところが多い。
クルマ旅では「ゴミの持ち帰り」などできるわけがないのだが、そういう「常識」が通用しない以上、利用者がどうにかするしかない。
車内にゴミまで積める余裕があれば問題はないが、寝場所にもするシートの上には、誰だって積みたくないはずだ。
コンテナとリアかルーフにキャリアがあれば、ゴミを車外に積んで廃棄できるところまで持って行ける。よくキャンピングカーのラダーにゴミ箱を固定している姿を見かけるが、あれの簡易版になる。
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北海道・車中泊旅 デビューガイド

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