「正真正銘のプロ」がお届けする車中泊旅行ガイド
この記事は車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊ならではの旅」という観点から作成しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。
この記事は車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊ならではの旅」という観点から作成しています。
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クルマ旅専門家・稲垣朝則の主な著書
車中泊の第一人者と呼ばれる稲垣朝則が、これまで執筆してきた書籍・雑誌と出演したTV番組等の紹介です。
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半分まで減ったら、ガソリンスタンドを探す
北海道を旅する際には、ガス欠に気をつける必要がある。
広さに対してガソリンスタンドの数が少ないのは仕方がないが、問題はその少ない数が都市部に集中しているため、沿岸部や森林地域に入れば30~50キロ走っても見つからないところは多々あるし、100キロ以上ないという場所もある。
さらに価格の安いセルフスタンドを探すとなれば、ますますその数は少なくなる。予備タンクまでは不要だが、ガソリンが半分減れば、給油する心づもりが必要だ。
写真は北海道にあるガソリンスタンドチェーン店「モダ」。現金プリペイドカードで安く給油できる。
セルフで給油できる北海道の大手GSチェーンは、「モダ」と「オカモト」、そして「ホクレン」の3社だ。
また、合わせて認識しておきたいのが営業時間。北海道では高速道路のサービスエリアにあるガソリンスタンドでも夜には閉店してしまう。
また都市部でも札幌中心部を除けば24時間営業の店がほとんどないのが実情で、地方には今なお日曜定休のガソリンスタンドが数多く残っている。
なおホクレンでは、一定量の給油をするとオリジナルの素晴らしい北海道地図が貰える年がある(現在は不定期)。筆者の経験では、見やすさと情報量において、ホクレンの地図に勝るものは見当たらない。
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北海道・車中泊旅 デビューガイド
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