「正真正銘のプロ」がお届けする車中泊旅行ガイド
この記事は車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊ならではの旅」という観点から作成しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。
この記事は車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊ならではの旅」という観点から作成しています。
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クルマ旅専門家・稲垣朝則の主な著書
車中泊の第一人者と呼ばれる稲垣朝則が、これまで執筆してきた書籍・雑誌と出演したTV番組等の紹介です。
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持参する着替えの目安は7日分
真夏でもほとんど汗をかかない北海道といえども、1周間を超える日程になれば途中で洗濯をする必要はある。
筆者は最低でも2週間は滞在するため、8日分の着替えを持参し、最低1日分は予備において、6日から7日クールで町中のコインランドリーを利用している。
長期滞在のシルバー世代は、もう少しコマメに洗濯をされているようだが、10日間がマックスの現役世代は、もっと別のことに時間を使ったほうがいい。
大型のコインランドリーでも、洗って完全に乾き切るまでには1時間はかかる。
さらに店を探したり、洗濯物をたたんでボストンバッグに詰め込むまでの時間を加えれば、約1時間半は見ておく必要があるだろう。
上の写真のコインランドリーは、道の駅あさひかわのスグ近くにあるが、周辺にはスーパーやホームセンター、レストランなどが揃っており、洗濯している間に所用を済ませることができる。
旭川以外でも、札幌や帯広・釧路・中標津・名寄・稚内などの都市部に行けば、同じようなロケーションにあるコインランドリーが比較的容易に見つかる。
なお、手持ち無沙汰な洗濯時間を短縮するには、速乾素材を多用する。
例えばTシャツはコットン100%ではなく、速乾性の化繊生地のもの、バスタオルはひとまわり小さめのスポーツタオルにすれば、乾燥料金の節約にも通じる。
また時間を有効に使うには、キャンプ場ある電気乾燥機のコインランドリーを使う手もあるが、往々にしてパワーが弱く乾きが悪い。
家族連れには、強力なガス乾燥機を設置している町のコインランドリーの利用がお勧めだ。
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