「正真正銘のプロ」がお届けする車中泊スポットガイド
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。
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クルマ旅専門家・稲垣朝則の主な著書
車中泊の第一人者と呼ばれる稲垣朝則が、これまで執筆してきた書籍・雑誌と出演したTV番組等の紹介です。
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2019年5月にリニューアル。淡路島でキャンプをするなら、「休暇村南淡路シーサイドオートキャンプ場」がお勧め!
休暇村南淡路が管理しているこのオートキャンプ場は、福良湾を見下ろす高台に建つ本館から、急な坂道を下った海辺に設けられており、まさにシーサイドの名前に恥じない好立地にある。
休暇村南淡路シーサイドオートキャンプ場の長所と短所
区画サイトにはシンクと電源が装備されており、プライベート感のあるレイアウトだ。2019年5月にリニューアルされ、サイトの芝生が張り替えられている。
場内施設は、売店、水洗トイレ、温水シャワー、コインランドリーなど。
なお休暇村内には温泉があり、有料で利用できる。ただし歩いて行くと、息が上がるので休暇村まではクルマで行くほうがいい(笑)。
なおキャンプ場への出入口は専用のリモコンで開閉し、キャンプ場利用者以外はクルマで出入りできない。
このキャンプ場の難点は、漁港が近いため、早朝に多くの漁船が出港するエンジン音で目覚めてしまうのと強風だ。サイドオーニングは寝る前に撤収することをお勧めする。
とはいえ、電源込みでこの値段ならコスパはいい。
それもあって、ファミリーキャンパーに絶大なる人気を誇るだけに、ハイシーズンの週末は予約なしではまず入れまい。
サブバッテリーの充電が必要なら平日がお勧めだ。
余談になるが、この写真は2014年に朝日放送の朝の情報番組「おはよう朝日」の収録で訪れた時の様子。
筆者はコーディネイトとモデルを努めたのだが、料理をしているのは、お笑いコンビ「和牛」の水田くんだ。
漫才師になる前は飲食業界にいただけあって、ダッチオーブンで真鯛のアクアパッツアを見事に料理してくれた。
なおサイトの前からは釣り竿も出せるが、この日はアタリなし。本気で釣るなら福良港まで出たほうがいい。
また福良港からは「鳴門のうずしお」のクルーズ船が運行している。
「鳴門のうずしお」の撮影にお勧めなのは、うずしおクルーズ【クルマ旅のプロが解説】
ジョイポート南淡路が運行する「うずしおクルーズ」の観潮船から、「鳴門のうずしお」をうまく撮影するための秘訣を紹介しています。
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休暇村南淡路シーサイドオートキャンプ場 アクセスマップ
淡路島 車中泊旅行ガイド
詳しいのは淡路島だけじゃなんです。
車中泊でクルマ旅 【クルマ旅専門家・稲垣朝則オフィシャルサイト Since1999】
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