この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、全国各地からセレクトした「クルマ旅にお勧めしたい100の旅先」の中のひとつです。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。

坂本龍馬抜きに 京都の近代史は語れない。
京都の近代史を語るうえで、欠かすことのできない人物と云えば、筆者はやはり坂本龍馬を筆頭に挙げたい。

僅か32年間しかない人生の中で、龍馬が京都に関わった歳月はおよそ4年…
その間に誰もが予想もしなかった「薩長同盟」を成立させ、奇跡の大政奉還を見届けると同時に、疾風の如くこの世を駆け抜けていった。

お龍との恋を含めて… そんな龍馬のドラマチックな人生にゆかりのある地が、今も京都市内のあちこちには残されている。
しかも少し見方を変えてそれを辿れば、明治維新へと続く「戊辰戦争の導火線」まで見えてくるから面白い。

2010年に放映された大河ドラマ「龍馬伝」は、埃に埋もれつつあったその遺構を掘り起こし、老若男女にかかわらず、多くの人に日本の近代史を再認識させてくれる良いきっかけになった。
もちろん「大河ドラマの集客力」をよく知る京都市は、それに対応するよう新しいパンフレットも抜かりなく制作し、観光客のニーズに応えていた。
確かによく書けていると思う。
しかし「学者先生」の編集は、いささか欲張りすぎて「情報を詰め込み過ぎている感」が拭えないのも事実だ。

たとえば、「蛤御門」は幕末を語るうえでは欠かせない遺構だが、そこに坂本龍馬は関連しない。
これは京都に限ったことではないが、「旅行者の立場」から構成すれば、本当に行くべきところの「絞り込み」ができていない資料は「使いづらい」。
なんでもお高い京都に、近畿圏外からの旅行者がどれだけの時間滞在することができるのか?
そこから発想すれば、中身はもっと違ってくる。

そこで龍馬との関連が深いところだけをセレクトし、1泊2日の車中泊で「坂本龍馬ゆかりの地をめぐる」モデルコースガイドを作ってみた。
もちろん、駐車場・車中泊事情も連動している。
坂本龍馬ゆかりの地

車中泊で旅する京都
これぞまさしく、「車中泊ならでは」と云える京都の旅。

「車中泊ならでは」と云える、京都の旅のススメ。



詳しいのは京都だけじゃないんです。
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