冬にクルマのガラスとミラーの「くもり」を止める4つの対策

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一番はエアコンで「くもりを消す」こと。

冬の安全運転対策というと、凍結道路や雪道に目が向きがちだが、視界にも危険が待ち受けている。

その顕著な例が、フロントガラスやサイドミラーを襲う「くもり」だ。

出典:ソフト99

「くもり」の原因は車内と車外の温度差にある。暖かい車内の空気は多くの水分を含むことができるが、外気に冷やされたガラス付近にある空気は温度が下がり、持ちきれなくなった水分がガラスに付着する。

それが「くもり」や「結露」の正体だ。

ただし走行中の「くもり」は突然始まり、一気に視界を奪っていく。

しかも夏とは反対に、ワイパーでは拭えない窓ガラスの内側に付着する。

さらに、状況によっては路肩に一時停車して拭くこともままならず、運転しながらそれに対処することを迫られる場合が少なくない。

スリップと同様、パニックに陥らないために、まずその処方箋を覚えよう。

最初に試すべきは、窓のオープン

高速道路上や極寒の日にはやりづらい方法だが、くもり出したら、とりあえず運転席と助手席の窓を開けて、車内と外の温度差を少なくする。

カーエアコンで対処する

カーエアコンのデフ

操作はいたってシンプルなので、機械が苦手という女性でも、落ち着いてやれば必ずできる。

まず❶を右端の「外気導入」の位置にセットし、送風ダイヤルを❷のデフロスターにあわせ、センターのエアコンボタンを押す。次にヒーターを❸の最高温度まで回し、最後に風力を❹の最強にセットすれば完了だ。

なおオートエアコンでは、デフロスターのスイッチを押すだけで強制的にエアコンON(送風・除湿)の状態になる。

こうすれば、フロントガラスに乾いた熱風が送られ、空気の保湿力が回復することで「くもり」が消える。

ただし車内全体が強力に暖房されるので、長時間続けると暑くなりすぎる。

そのため、くもりが取れたら適度な停車地を見つけて、くもり止めスプレーなどを噴霧し、カーエアコンを元に戻そう。

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予防策は、事前にガラスを「曇りにくく」しておくこと。

窓ガラスクリーナー

カーエアコンを利用する「くもり止め」は、フロントガラスには効果的だが、ドアガラスやサイドミラーには使えない。

そこでフロントガラスを含めて、出発前にできる「くもり止め」の対策を紹介しておこう。

それはくもり止めスプレーや洗剤を使って、ガラスやミラーの表面をきれいに磨き、乾いたクロスでしっかり拭きとっておくことだ。

水蒸気にとって、ガラスの表面に残された汚れは「掴みやすい取手」のような存在になる。

ワイパー・ゴムとウインド・ウォッシャー液にもご用心

ワイパー保護

スキーやスノーボードをする人はよく知っていると思うが、降雪時にワイパーを立てておくのは、ワイパーゴムがフロントガラスに凍りついて、ブレードが割れるのを防ぐためだ。

また経年劣化したゴムのままだと、冬はフロントガラスについた氷で、ゴムのブレードが傷つき、拭き取りにムラができる。

そのためシーズン前に新調しておくほうが安心だ。今はオートバックスで買えば、無料で交換してもらえる。

ウインド・ウォッシャー液

またフロントガラスに付く汚れも、夏に比べると格段に多くなる。そのためウインド・ウォッシャー液は必ず出発前に補充しておこう。

ちなみにウインド・ウォッシャー液は、夏より氷点の低いタイプの使用がお勧めだ。

また500mlのペットボトルに、適正に水で薄めた溶液を入れて持参していくと、寒い車外での作業時間を短縮できる。

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