「アクアパッツア」は、魚介類をトマトとオリーブオイルなどとともに煮込んだイタリア料理で、魚は白身のタイ、スズキ、タラ、メバル、貝にはアサリやムール貝などがよく用いられる。
そのアクアパッツアを、筆者がキャンプのランチや晩餐にお勧めする理由は3つある。
まずは使う材料が少なく、しかも調達しやすいものばかりであること。また旅先であれば、その地の特産品を用いることもできる。
サーモン・アクアパッツアもそのひとつ。できれば半身くらいの大きいサイズを買って、ちゃんちゃん焼きと食べ比べてみてもいいだろう。筆者はこちらのほうが好きだ。
次は調理が極めて簡単であること。スーパーに行けば写真のような「オールイン・スパイス」が100円ほどで手に入るので、それをまぶして煮るだけ… これならいくら料理が苦手でも、失敗のしようがない(笑)。
なお、スパイスには水またはワインを入れると書かれているが、大人だけならワインが断然お勧めだ。
最後は、見てくれの良さ。実は筆者にはコレが一番大事なことなのだが、盛りつけさえ間違わなければ、それなりの料理に見えるから不思議だ(笑)。その意味では、インスタ向きのメニューでもある。
ちなみに使用した「オールイン・スパイス」は、アクアパッツア以外にも数種類ある。ただ、どれもみなコショウとガーリック味ばかり。もしかすると、舐めてみたら全部同じ…かもしれない(笑)。
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