ニセコの車中泊事情

道央の車中泊スポット

ニセコには4つの道の駅に加え、低料金で利用できるニセコ野営場と京極スリーユーパークキャンプ場、さらには電源付きの高規格オートサイトを有する羊蹄山自然公園真狩キャンプ場が揃っており、机上で見ると車中泊スポットは、ほどよく充実している。ゆえに1.2泊なら、まず困ることはないはずだ。

だが滞在するとなれば、道の駅はもとより、オートキャンプのできない低料金キャンプ場では、ゴミも捨てられず、腰を落ちつけて寛ぎを得るには至らない。

もちろん無料キャンプ場や無料駐車場においては論外だ。札幌に近いニセコの車中泊事情は、道東や道北とは違って本州に近いと考えよう。

この地にしばらく留まりたいと思うのなら、一人600円+600円のサイト料を支払って、羊蹄山自然公園真狩キャンプ場のフリーサイトを拠点にするか、昼間はルスツふるさと公園のデイキャンプ場、あるいはどこかのパークゴルフ場か温泉、もしくは観光スポットをまわり、夜はどこかの道の駅で車中泊をするということになるだろう。道の駅では、ニセコビュープラザにのみゴミ箱が設置されている。

意外な穴場は洞爺湖。

道の駅ルスツ230から国道230号を16キロほど南下すると、とうや水の駅に出る。そこから湖畔沿いに2つのキャンプサイトが続いているが、オートキャンプができるのは洞爺湖曙公園だ。ここは1泊クルマ1台1200円でゴミも処分できる。

ニセコの車中泊スポット 一覧

↑ニセコ&積丹半島 詳細ガイドのトップページへ 

スポンサードリンク

[ad#ad-1]

タイトルとURLをコピーしました